シャッター幕動作不良はフィルム装填の問題?
今回の1本まるごとはFujicolor400。業務用パッケージから。実はこのカメラ、旅先で撮った写真が全コマ1/3しか露光してなかったり、フイルムが空回りして1枚も写ってなかったりした。シャッタースピードも最初はメモリどおりの変化が感じられたのに、今はどのメモリにあわせても同じ速度で切れてる気がする。ウェブでしらべたらバルナックライカの修理ができるところが見つかったので、修理に出そうと思った。
でもなんとなく自分の使い方が悪いだけのような気もして、あきらめきれなくて、修理に出す前にもう1本撮ってみよう、と撮影したのがこの1本。
どうやらカメラの不調の原因は、フィルム装填のミスが原因らしい。ちゃんとフィルム送りができて最後まで撮りきれてた今回は、問題なく露光してる。
画角におさまらない
写ってないかも、という気分でわりと適当にシャッター切ったものもあるし、ピントだけあわせて、あとはノーファインダーで撮ったものも多いからだけど、思った以上に撮りたい構図とちがうものが写ってた。もっと画角におさまってると思ったんだけどな。慣れの問題だとは思うので、もう少し使ってみなくちゃね。初対面の猫さんたちが思いのほかフレンドリーで寄ってくる寄ってくる。近距離でうごきまくるから難しかったのもあるんだけど、ピンが来てない写真は見ててほんとにつまらない(笑)
ISO400って意外にガサガサ
それとISO400って67で撮るとそれほど気にならなかったけど、35mmだと思いのほかガサガサした画のなるのね。学生のころはモノクロで400を常用していたけど、こんなにガサガサだったっけ、と意外な感じがした。そもそもLeica3fを手に入れたのは、ハーフサイズカメラより解像感がほしかったので35mmをやっぱり使ってたくなったのと(67は撮れる枚数少ないし)、レンジファインダーなので一眼よりコンパクトで、あまり高くないところが魅力だった。でも今のところ、画の感じがハーフサイズとそれほど変わらない気がして、ちょっとがっかりしてる。逆に、67がよく写りすぎるんだなぁ、きっと。いろんなフィルムを試してみて、しっくりくるものがあるといいな、と思う。
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